広島グルメの代表格【ここがうまい広島のお好み焼き】

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広島のお好み焼きは、広島グルメの中でも代表格です。観光で広島に訪れる方にも広島のお好み焼きは人気があります。広島では日常生活の中にある食べ物として、「お好み」と呼ばれ愛され親しまれています。そして、全国によくある、いわゆる大阪風のお好み焼きとは、まったく違った特徴があるんですね。

広島のお好み焼きの写真

 

広島の「お好み焼き」には、麺、野菜、肉、卵が入っています。広島では、これ一枚で十分な一食分の食事として、子どもからお年寄り、学生さんも教授も、アルバイトさんも社長さんも、昼食や夕食のときに食事として食べているんですね。大阪のお好み焼きが、どちらかというと、食べ歩きやテイクアウト品のような、買い食いや間食、小腹を満たすという存在であることに対して、広島ではお好み焼きの存在感が、まったく異なっているんです。

 

広島のお好み焼きには焼きそばは入っていない

旅行ガイドブックなどを見ると、「広島のお好み焼きは、麺が入っているのが特徴」という表現を見かけます。私は、これ、どうかと思ってるんですね。だって、これだと大阪風のお好み焼きに、焼きそばのようなものを入れるのをイメージする方も多いのではないでしょうか。

事実大阪には、大阪風お好み焼きに麺を入れただけのものを、広島風とか、ひどい店になると、どこでそんな名前ができたのか知りませんが、広島焼きなどという訳がわからない名称で出しているお店が実際に存在しています。

そもそも、広島のお好み焼きは、大阪のお好み焼きとは全く違う料理なんですね。広島のお好み焼きの特徴と言われている「麺」は、焼きそばのように肉野菜を混ぜてソースで焼くわけではありません。つまり、焼きそばが入っているんじゃないんですね。

麺の焼き方はお店によって異なりますが、最近多いのは、麺にラードをかけて、麺の表面だけが、やや揚がったようにパリっとした感じになる焼き方です。食べた時にパリパリっと感じながら、麺の特徴であるコシや弾力も残っているような焼き方をしているお店が多いんです。

麺の味つけは、多くのお店では軽く調味料が掛かる程度、全くしない店もあるんですね。(※お店によってはだし汁やソースなどが使用されることもあります)。こうして焼きあがり形が整えられた麺が、他の野菜などと重ね合わせられたのがお好み焼きです。
 

広島のお好み焼きは粉モンではない

粉モンとは、小麦粉を水で溶いた生地で、材料(いわゆる「具」)を包んで焼き固ためた料理のことです。たこ焼き、二重焼、たい焼きなどがそうですね。大阪はまさしく、この「粉モン」文化で、大阪のお好み焼きもその一つなんですね。材料を生地と混ぜて焼く、いわゆる「混ぜ焼き」です。粉モンに共通することは、できあがりの主成分は小麦粉で、小麦粉自体の食感を楽しむことにあります。

 

広島のお好み焼き 焼き始め 広島のお好み焼き 裏返して蒸し焼き

一方、広島のお好み焼きの生地は、すごく薄く少量なんですね。最初に鉄板に薄く丸く敷くだけの、すごく少量ですから、食べた時には、小麦粉の生地があることすら感じないくらいなんです。主な食感は、麺と野菜が大部分ですね。(店によっては、野菜の上からつなぎ用に少量の生地がかけられる場合もあります)

そして、例えば麺だと、ダブルや半麺、麺抜きのような注文や、野菜をダブルといったことも可能なんですが、その場合でも生地の大きさや量は変わりません。広島のお好み焼きの調理法は鉄板の上で生地の上に重ねていく「重ね焼き」なので、増減させる野菜や麺の量だけを純粋に調整することができるんです。生地とは逆に、野菜は生地の上に山積みされるくらい、こんなにたくさん。野菜が中心なのでとってもヘルシーです。

 

広島のお好み焼きだからできるこんな特徴

重ね焼きの調理の特徴は、各材料のひとつひとつを生かした焼き方や処理をして重ねられることなんですね。例えば、たまごひとつとっても、お店によっては完全に焼ききっていたり、また、ほとんど焼けていないトロトロたまごという場合もあります。麺も焼き方を固くしたり柔らかくしたり、味付けもしたりしなかったりと、各お好み焼き店が自分のお店にあった焼き方ができるんことが特徴なんですね。

そして、もう一つの大きな特徴が、トッピング素材として、ほぼ、どんなものでも入れることができるんです。海産物だと生のまま野菜と一緒に焼くことも可能ですし、先にバター焼きなどにして重ねることもできます。お餅やチーズのようなものは、野菜の中に溶け込むような焼き方もできるんですね。

このように、広島のお好み焼きは、入っている各素材のそれぞれの特徴を活かした焼き方がされ、一枚の中で、色々な素材を味わい食感を楽しむことができることが、広島のお好み焼きの、他にはない特徴です。

 

お好み焼きの食べ方

広島のお好み焼き 焼き上がり

広島のお好み焼きは、お店の鉄板の上でヘラを使って食べるんですね。写真のヘラは、お好み焼きを食べる専用に作られたもので、角が丸くなっています。ヘラで少しづつ切り分けながら一口分を平らなところに乗せて食べます。取り皿と箸もありますので、ヘラでお皿に取って、箸で食べることもできます。

おいしい食べ方は、次の動画にあるように
1.一口分づつ食べる。最初にヘラでザクザク切ったりしない
2.周囲のソースが塗られていないところがあれば、そこから食べ始める
3.崩したり引っぱり出さず、真上から直角にヘラを当てて切る

つまり、お好み焼きは素材が重なっているので、縦に切ると一切れに中に全部の素材が入って、おいしいんですね。

また、お店にはかならずお皿もありますので、箸で食べたいといえばお皿で出されます。その場合は、あらかじめ8~16等分くらいに切れ目が入れられてお皿に乗せられます。

また、お店にはお好み焼き専用のお皿と同じくらいの大きさの持ち帰り用皿もありますので、持ち帰って食べることもできます。

 

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広島のソース消費量

広島県のソース消費量は、現在、全国でダントツ一位になっています。

広島には、お好み焼き以外にソースを使う食べ物がたくさん食べられている例は見当たりません。特に、たこ焼きやカツ関係は、他の地域の方がよく食べられていると思います。

大阪府の人口が広島県の3倍ということを考えると、広島の人がどれくらいお好み焼きを食べているか、よく分かると思います。

 

広島のお好み焼きの軒数

広島県の対人口比お好み焼き店の軒数は、これも全国ダントツ一位です。

大阪のお好み焼きは、家庭やアウトドで手軽に作ることができます。しかし、広島のお好み焼きは、大きな鉄板と焼くための技術が必要なので、自分で焼くのはとても難しいです。ですから、お好み焼きを食べるときには店で焼いてもらうことになります。広島市内では繁華街のほかに、住宅街に行けば近所には必ずと言っていいほどお好み焼き屋さんがあります。例えて言うなら、スーパーや美容院のような感じの、生活に必要な存在なのです。

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